kooBaseの生まれ変わりであるBrahmsは今やmidiバスをサポートしています。 これはとてもよくできていて、従来のSoundBlaster出力など、他のmidi出力ポートと一緒に使うことができます。
Brahms はまた、ただの midi だけでなく、aRts とのやりとりもサポートします。 wave トラックはすでに演奏できるようになっています。 ハードディスクへの記録などもそれに続くでしょう。
私たちは Brahms/aRts を、CuBase/VST と同じようなものにしようと考えています。 Brahms と aRts の関係は CuBase と VST の関係とほぼ同じだからです。
aRtsと協力するBrahmsを作るには、まず aRts を、次に Brahms をインストールします。 コンパイルは別々にします。 aRts をサポートするように Brahms をビルドするには、--enable-arts を指定します。 ただ、普通は aRts があることを自動的に検知します。
midiバスをサポートする Qt ベースのシーケンサには Cantor というのもありますが、 現在のところミュージシャンにとって Brahms の方がより有益な選択のようです。
他のシーケンサもこれに続くと思われます。シーケンサを作っていて、 midiバスサポートをしたい方は私に連絡をください。